高良健吾、故郷熊本で給水活動

熊本地震を受け、同県出身の俳優・高良健吾さんが18日、熊本地震の避難所となっている熊本市内の小学校で給水支援のボランティアを行ったそうだ。
ボランティア関係者によると、高良さんは学校のある地域に住む高校時代の恩師を通じ、17日夕方に小学校へ連絡。この日、午後0時半ごろ、仲間たちと給水タンクを積んだ2トン車で駆け付け、約30分間、自らホースを持って100人以上のペットボトルなどに水を配ったという。予定されていた活動に参加したのではなく、高良さん発案の支援という。
所属事務所は「純粋な思いからプライベートで熊本に行っています」と説明しているとのこと。当然ながら騒ぎになるのは本意ではなく、高良さんは黒のキャップをかぶり、マスクをつけ、できるだけ目立たないように気を配った服装だったそうだ。
もともと17日に益城町での炊き出しを検討していたそうだが、交通機関が機能していないことから断念。タイミングを見極めての現地支援の考えを明かしていたが、16日に都内で映画の舞台挨拶を行った後に熊本に向かったものと見られるという。
16日には1年9か月ぶりにブログを更新し「大切な場所で 感謝しかない場所で 大好きな人達が住んでいる場所だから 熊本に自分は何ができるのか常に思うことだから」「自分にできることはすべてやりたい」とつづっていたという。
思うだけではなく、すぐに行動に移せるというのは素晴らしい。仕事もきちんとこなし、タイミングを見極めてその時必要なことを、自分にできることをするというのはかなり強い思いがないと難しいことだろう。それだけ故郷を思う気持ちが強いということなのだろう。

ワカサギ釣りで転落事故

今期の冬は暖冬で全国的に影響が出た。スキー場は始業が遅れ、営業終了日を早めなければならず、冬の観光業に大きく被害が出た。
湖が凍らないとしてワカサギ釣りやスケートができない地域もあった。事故が起きてしまった場所もある。
北塩原村の小野川湖で21日、ワカサギ釣りをしていた67歳のが湖に転落した。原因は氷が薄くなり、割れてしまったことにある。
桧原漁協は事故翌日に、客の安全が確保できないとして、ワカサギ釣りの終了を発表した。
関係者によると、転落した男性は、釣りをする前に氷が溶けて薄くなっていると指摘を受けていたという。男性は、入ろうとしている区域は危険だと訴えられても、釣りをやめなかったそうだ。
男性は、病院に搬送され、一時脈が戻ったものの、意識不明状態が続き2日後に低体温症による心肺停止で死亡したという。
危ないと分かっていて続けたのは男性なのだから、事故とはいえ自分が悪いように思う。他に釣りをしていた人はいたのだろうか。

SMAPの稲垣吾郎、マザコンダメ夫役

SMAPの稲垣吾郎がテレビ朝日で放送される、の連続ドラマ「不機嫌な果実」で、妻に浮気されるダメ夫役を演じます。
林真理子さんの同名小説のドラマ化で、栗山千明が妻役で主演をする。また、妻の市原隼人が不倫相手役に決まっています。
稲垣吾郎が演じる夫は、超潔癖で極度のマザコンというキャラクターとのこと。
今までにない役柄に稲垣吾郎は「これが僕のパブリックイメージなんだろうな・・・と。もし本当に当て書きだとしたら、それはそれで面白いですね!」とコメントいました。
また、「面白いキャラクターにして、ドラマ全体をかきまぜていきたいです!」と意気込んでいます。

Facebookの「インスタント記事」

Facebookの「インスタント記事」サービスが日本でも本格的な導入に向けて動き出しているそうだ。インスタント記事とは、Facebookの公式アプリ内のニュースフィード上でリンク先に飛ばす、ウェブ記事を素早く表示する機能だそうだ。この機能は2015年5月、BuzzFeedやThe New York Times、The Guardianなど9社をパートナーに迎え米国でスタートしたそうだ。リリース時には、これまで記事の読み込みに約8秒かかっていたものが、10倍以上速くなると紹介している。
インスタント記事には広告を掲載することができ、メディアが販売する場合は広告収入の100%がメディアに入る仕組みだという。広告ネットワークを利用する場合は広告収入の70%がメディアのものとなるという。
インスタント記事のメリットの一つは読み込みの速さだ。ネットワーク環境が整った先進国でさえ、SNSからリンク先に飛ぶ際の時間は意外と長く感じるもの。インスタント記事によって、瞬時に記事が表示されることは読者側の大きなメリットとなる。
しかしながらメリットばかりではない。デメリットの一つはサイトの訪問が減ることだ。デジタルメディア分析のcomScoreやGoogle Analyticsなどでトラフィックを計測することは可能だが、収益モデルによってはインスタント記事の利用を躊躇するメディアも出てくることだろう。ただ、新聞や雑誌などの伝統メディアは新興メディアと比較して、ソーシャル時代の流通に疎かった部分があるため、ワシントン・ポストのように全ての記事をインスタント記事で配信するといったチャレンジングなメディアも出ているそうだ。
読者に来てもらうのではなく、読者に届けに行く。ソーシャル時代の流通にはこのような考え方が前提となっている。PCからウェブサイトに訪問すれば、ロゴやデザイン、記事の切り口など視覚的に認知できるが、スマホからの訪問ではパッケージではなく、URL単位での情報消費となるため、記事は読まれてもメディアのブランドを認知してもらうことは困難だ。この点をどのように乗り越えるかもインスタント記事を利用する際の大きな論点となる。
まずは国内メディアのインスタント記事の配信を見てからの配信となりそうだ。

東京23区の区役所に嘘の爆破予告

インターネットの掲示板に、16日から18日にかけて「爆弾を仕掛けた」と書き込みが相次いだ。その設置場所とされていたのは東京23区全ての区役所だったという。
警視庁や各区が庁舎を点検するなどしているが、不審物はみつかっていないそうだ。
警視庁の発表によると、18日に情報提供があり発覚したそうで、インターネットの掲示板上に「区役所に爆弾を仕掛けた。1月19日午後3時に爆発する」という書き込みがあり、役所名だけ変えた同じ文面で、23区ぶんあったという。
また、同庁は警戒を強めるとともに、威力業務妨害の疑いもあるとして捜査しているという。
インターネットの匿名掲示板では、こういったことがたびたび起こる。犯人はいたずらのつもりで実際は何もしていないのだろうか。

サンデー完売続出で無料公開

12月2日発売の「週刊少年サンデー」第1号が完売したことを受け、編集部は同号をWebコミックサイト「クラブサンデー」で無料公開すると発表した。機関は12月9日0時~15日24時までとのこと。
売り切れとなった背景には、同号にスマホゲーム「パズル&ドラゴン(パズドラ)」のシリアルコードが付属していたことが挙げられるという。コードを入力すると「うしおととら」の「とら」が入手できるのだが、かなり強力なキャラらしく、トラを目当てにサンデーを買い占める人が続出する事態に。ネットでは本誌を購入せず特典だけ抜き取るといった犯罪行為も報告されているほか、オークションサイトでは転売されているコードの存在も確認できるそうだ。
毎号購読しているサンデー読者は本誌を換えず涙をのみ、一方でコードだけ欲しいパズドラユーザーにとっては大量の本誌が手元に残るという双方にとって不幸な状態に。売り切れとは言いつつも素直に喜べない結果となった。
今回の件について少年サンデーの市原編集長は、「長きにわたり少年サンデーをご愛顧いただいている多くの読者の皆様が入手することができない事態となってしまいましたこと、本当に申し訳ございません」と謝罪しているとのこと。
パズドラ効果で売り上げが伸びたのはいいが、本当にマンガが読みたい人には行き渡らなくなってしまうのは本末転倒だ。今後はもっと違う特典を考えた方が良いのかもしれない。

サッカー女子、ワンバックが引退

女子サッカーのアメリカ代表で、これまで通算184得点を挙げたFWのおアビー・ワンバックが10月27日、現役引退を表明しました。
今年7月のワールドカップの優勝を祝って招かれたホワイトハウスで、「家族や友人とよく話しをし、キャリアを終えることにしました」と述べました。
12月に行われる、国際親善試合の中国戦が最後の試合となります。
ワンバックは、15年間でワールドカップに4度、オリンピックの2度を含む、252試合に出場。
代表での184得点は、男女を通じても最多の記録となっています。
2011年のワールドカップ決勝の日本戦では、1得点を挙げながら敗れたものの、2012年のロンドンオリンピックの決勝で日本に雪辱を果たし、同年の国際サッカー連盟女子最優秀選手に選ばれました。
「素晴らしい競技人生でした。これからの人生も楽しみ!」と話しました。今後のフィールド以外での活躍を期待します。

ノーベル賞、10億人を救った薬

ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった大村智・北里大特別栄誉教授は、長年にわたり微生物が作る有用な化合物を探求してきた。
中でも1979年に発見された「エバーメクチン」は、アフリカや東南アジア、中南米など熱帯域に住む10億人もの人々を寄生虫病から救う特効薬へとつながった。大村さんは73年、大手製薬会社メルク社と共同研究を開始。様々な微生物が作る抗生物質などの探索を進める中で、静岡県内の土壌から分離された微生物が生産するエバーメクチンを発見した。この物質は線虫などの神経系をマヒさせる一方、哺乳類の神経系には影響しない特性があることが分かったそうだ。エバーメクチンを基に、さらに効果を強めた「イベルメクチン」は家畜の抗寄生虫薬として世界的なベストセラーとなった。
さらに、失明につながるオンコセルカ症やリンパ系フィラリア症(象皮病)など、熱帯域に蔓延する寄生虫病にも効果があることが判明した。
世界保健機構(WHO)はメルク社の協力を得て、アフリカなど寄生虫病に苦しむ地域にイベルメクチンを配布するプログラムを開始。メルク社によると、2012年までに延べ10億人以上にイベルメクチンが無償提供された。WHOによると、西アフリカでは02年までに少なくとも4000万人のオンコセルカ症の感染を予防。象皮病でも00年から対象となる53カ国でイベルメクチンなどの集団投与が進められており、20年までの制圧も視野に入ってきているという。
これだけの功績のある薬を研究・開発した人物が日本にいるというのはなんだか誇らしい気持ちになる。

朝方勤務、ゆう活

国家公務員を対象に、実施する夏の朝型勤務「ゆう活」が今月の1日にスタートした。全国でおよそ22万人の職員が8月末までの2カ月間、勤務時間を1~2時間前倒しにするという。今夏が初めての試みとなり、長時間労働を抑制しワークライフバランスの実現を目指すことが目的である。
当然ではあるが、勤務時間を早めた一方、定時退庁を実践できなければかえって労働強化になることになる。国家公務員向けにゆう活を推進する内閣人事局の担当者は定時退庁には必要性が薄い定型業務を見直せばいいと指摘をするが、霞が関の若手、中堅職員からは「掛け声倒れに終わるのではないか・・・」と懸念する声が上がっている。
ゆう活では、帰宅しやすい雰囲気を作ることが現場の管理職に求められる。
当の管理職の間には「残業すれば国民の税金を余分に使うことに成りかねない。
改めて認識するためにもこうしたカンフル剤は必要」と前向きな反応もある一方、「退庁時間を過ぎても電話はかかってくるので実質的には難しいのでは」との見方もあるとのこと。この「ゆう活」果たして効果はあるのか?

「進撃の巨人」の柔軟性

巨人が人を捕食するという圧巻の描写で連載開始当時から話題騒然のマンガ「進撃の巨人」。アニメ化・実写映画化・スピンオフ・コラボ商品が次々と誕生し、メディアミックスの幅広さでも多作品を圧倒している。
映画でも使用した特製フィギュアをCG合成したオリジナルデザインで週刊SPA!8月4日号の表紙を飾った「進撃」。累計5000万部突破をはじめ、韓国・香港・欧米といった海外でも人気爆発、「進撃」がもたらした経済効果は計り知れない。そして、「進撃」が従来のコンテンツと大きく異なるのはスピンオフ作品やコラボ商品の多さだ。未曽有のメディアミックスを実現させた要因は性別・年齢を超えた幅広い層への訴求力が挙げられる。昔なら「こんな気持ち悪い作品は…」という話になってもおかしくないにもかかわらず、受け入れられている。ファンにしても、支持している作品やキャラクターが活躍の場を得られてよかった、ぐらいに思っている。これには、ニコニコ動画やpixivといったネットの影響が大きいという。昔は二次創作と言えば、コミケのような即売会でエロ同人を売る、というのが主流だった。でも今はネット上で拾った画像を使って簡単に二次創作物を作ることができ、多くの人に見てもらえる。初音ミクがその典型で、数多くの”誰か”が作った曲で人気が拡大していった。2000年代後半、キャラクターや作品がメディアをまたぐことに抵抗がなくなり、「進撃」の展開はまさにそこにハマったようだ。
著作権者である作者サイドが寛容だということも大きい。作者の諫山さんも編集の川窪さんもネット世代の若者なので、世の中の声や流れに対して柔軟に対応できたのだろう。読者が求めるものを的確に提供していると言える。
今や女性誌にも取り上げられるほどの人気コンテンツとなっている「進撃の巨人」。さらには子どもの学習帳、警視庁の注意喚起ポスターへの起用等への展開をみせている。
男性のみならず、女性や子どもなど、幅広い層に人気があることを分かっていて、「進撃」を読んだ人が望む世界をスピンオフや展覧会、ファッションといった形で的確に出している。それがブームにつながっているのだろう。
実写映画も公開された進撃の巨人、これからさらに盛り上がりを見せることになるだろう。